平成20年10月10日に市民フォーラム「『がんは怖くない!』〜緩和ケアが患者と家族を支えます〜」を五泉市福祉会館にて開催しました。その内容を動画にて公開しております。
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動画の内容
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挨拶 桜井 金三(南部郷厚生病院 郷和 医師)
今の日本では生涯のうちに男性で2人に1人、女性で3人に1人の方ががんにかかるという統計があります。そして、男性の4人に1人、女性で6人に1人ががんで亡くなっております。そのようは状況の中で、緩和ケアの役割を説明します。
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講演 長谷川 聡(南部郷厚生病院 郷和 医師)
緩和ケアとは心身の苦痛を軽減するため、ケア(世話・配慮−手当て)をする事でありがん治療と同時に行うことが望まれます。しかし、一般病棟では対応しきれない現状もあり、それを専門に行うところが緩和ケア病棟です。
患者様とご家族ををスタッフで精神的に支え、専門知識・技術を駆使し、種々の薬を投与します。特に痛みの緩和は重要で、医療用麻薬(モルヒネなど)を上手に使うことによりほとんどの痛みが和らぎます。
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